第111回看護師国家試験【本番当日に必要な考え】
こんにちわ。
さるページです。
ついに始まりました。
看護学生さん一世一代の大勝負。
第111回看護師国家試験開幕です。
泣いても笑ってもこの一日で合否が決まってしまいます。
試験会場へ向かう途中、本番当日の朝起きた時、などにこの記事をみていただき、合格率を少しでも上げれるようにしますので是非最後まで目を通してください。
国試当日の朝は問題集を一切広げるな!!!
絶対にダメです。今更やったところで正答率も上がりません。むしろ、余分な知識が増えて回答時に混乱を招くことになりますので一切広げるのは禁止。
同じようなことで学校の友達同士で問題の出し合いもやめましょう。
スマホアプリの過去問をやるのはまだいいですが、当日はおススメしません。
朝ごはんをしっかり食べろ!!!
1日ぶっ通しで回答する集中力が必要になってきます。午前の部は慣れない場所で回答するため、緊張などで体力、気力が思った以上に失ってしまうので、朝ごはんは腹9分目くらいで摂取してください。炭水化物などおススメです。パンだけとかは絶対にやめるべし!
会場の席についたら自分より勉強できなさそうなやつを探せ!!!
会場についたらまずやることは前のほうを見渡して、自分よりできなさそうな人を探してください。その人の焦ってる姿や、もし仮に参考書などを開いていたら、
『今さら頑張っても無駄だよ。あの人焦ってるなー。』と思ってみてください。
人間は、主観的に物事をとらえると焦りや緊張がみえてこないので、自分が緊張しているのか、焦っているのかすらわかりません。しかし、客観的に物事をとらえることで、冷静になれるので、試験が始まるまで落ち着いていられます。
試験は己との対話!!!
どんな試験も自身の実力を発揮する行為です。誰かのためにやるんじゃない。
自分のためにやっているんだ。と心に問いかけて、試験開始するべし!
見直しはするな1問1問を全力で!!
以前の記事でも言いましたが、問題の見直しは厳禁!
リアルタイムで回答中に全集中して、回答せよ!
特に『~でないものはどれか』『間違っているものはどれか。』など文章の末尾は斜線を引くなり、回答中に忘れないようにするべし!
昼休憩中は答え合わせをしない!午後に向けて、栄養補給と精神統一!
午前終了後は必ず答え合わせをするな!過去を変えることはできません!
それよりも未来(午後)のことを考えろ!体力、気力が午前に放出されて、午後は疲れがくることでしょう。なのでお昼休憩中はしっかり食事摂取して、心をもう一度落ち着かせてください。
午後も最後まで全集中!!
必ず午後は気を抜く者がでてきます。国試合格できるポテンシャルがあるにも関わらず、午後に気力が抜けて不合格になる人もいます。
自身の2/13という一日は厚生労働省にプレゼントするくらいの気持ちになってください。それくらいの覚悟で2/13を過ごしてください。
さいごに
あなたなら絶対に合格できます。
今までの学校生活で得たものは看護師になるうえですべて必要なことばかりだったと思います。そんな学びが自然と頭に入っています。
国試の勉強を満足にできていなかった人もいるでしょうが、それでもあなたは国試を受ける権利を自身の努力でつかんだのですよ?それだけでも十分にすごいと思います。
国試を受ける方は学力は問題ないと私は思います。
しかし落ちる人がいるのは気力、精神力が弱いのが原因だと私は考えます。
なのでこちらの記事をみて少しでもそういった方の手助けになればと思っています。
あなたなら必ず受かる!!
自信をもって試験に臨んでください!