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第111回看護師国家試験を受ける方必見!必須問題が80%以上とれる方法!

 

こんにちわ。

 

さるページです。

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今回は

 

 

【第111回看護師国家試験を受ける方必見!必須問題が80%以上とれる方法と概要!】

 

についてお話していきたいと思います。

 

 

    

 

 

はじめに

 

国試を受ける方からとても多くの質問や相談をSNSのDMで受けるようになりました。

わたくし自身、現在も看護師としてばりばり働いているので、DMの返信は可能な限り行ってはいるのですが、返信できていない方申し訳ありません。送っていただいた内容については、誹謗中傷なメッセージでない限り必ず返答いたしますのでよろしくお願いします。

基本、国試の相談や看護師についての質問等受け付けていますが、まったく関係のないことでも可能な限りお答えします。

 

 

・本題

 

 国試本番まであと2週間ですよね。

国試本番までの過ごし方や勉強の休憩中に関してはこちらの記事を見ていただいたらよいかと思います。

 

saru1221.hatenablog.jp

 

        

 

saru1221.hatenablog.jp

 

本当にたくさんの方に記事をみていただくようになって私自身とても感謝してます。

 

 

 余談はさておき

 

 

看護師国家試験というを倒していくためには、の情報分析が非常に大事です。

今回は必須問題についての情報分析をしていきます。

もちろん、『そんなことわかっとるわい!』『今さらかよ!』と思う方もいらっしゃるとは思いますが、

 

今だからこそ大事なのです!

 

 

目の前の勉強に真剣に取り組むことは大事だと思いますが、私は『正しい情報の中で正しい勉強』を行うことが、非常に国試合格するうえで大事な勉強だと思います。

正しい情報の中で正しい勉強とは、正しい情報(厚生労働省が決める看護師国家試験の必須問題について)正しい勉強(自身が勉強している内容は必須問題にでてくるか)

ではないでしょうか?

 

 

 

それを踏まえた上で必須問題と再度向き合っていただきたいです。

 

 

 

必須問題とは?

・1万回くらい聞いたかもしれませんが、必須問題で合格点がとれないと100%国家試験は不合格です。

 必須問題は全部で50問

国試本番では午前(25問)、午後(25問)に分けられています。

 

合格するには最低80%以上の正答率が必要です。

50問中40問以上正答

 

逆に5問に1問は直感でいいんですよ?(笑)

 

私はそんな考えを国試本番まで持っていました。

逆に、必須問題100%正解できるようになってやる!という考えの人は注意です。

私から言わせていただくと、国試本番の雰囲気やプレッシャーはハンパないです。

そういった中で、本番当日午前の部が終了して午前の回答を確認する人もいるでしょうが(絶対にやらないでほしいですが)その時に25問中これだけしか正解していない。午後の必須はもう不正解できない。などと追い込まれてしまいます。

 

このような気持ちになってしまったら本番で実力を最大限に発揮できなくなってしまいます。

私たちはアスリートではありません。アスリートの方は自身を常に追い込んで、本番で追い込まれたとしても、それを覆す精神力があります。それは鍛えているからです。

 

 本番で1つ、2つでも追い込まれていると思ってしまうと国試を受ける学生さんたちはその後実力を最大限に発揮できる精神力はもっていません。

 

これは100%言い切れます。

 

だって鍛えていないんだもの、、、。

 

なので、極端な話『楽観的な考え』の人のほうが本番では有利です。

 

『まあなんだかんだ合格するでしょ?割りと勉強したし。』くらいの精神で本番に臨むと、本番中に精神が追い込まれることは少なくなることでしょう。

 

 

   

 

 

次に必須問題の傾向についてです。

 

必須問題の本質を知る

 

みなさんがある程度の知識があるうえでお話します。

 

必須問題は、統計から社会保障、解剖や病態、看護技術が範囲です。

 

おおよそですが、

  • 統計から社会保障 配点比率30%
  • 病態 配点比率40%
  • 看護技術 配点比率30%

 

で出題される傾向があります。

 

病態に関しては、今現在一番必死なって勉強されているのではないでしょうか?

SNSなどでも病態について投稿している看護学生さんが圧倒的に多いです。

 

しかし敵はまだいます。統計社会保障、看護技術です。

 

あと2週間なにができるか考えたときに残り1週間になるまでは病態メインで勉強して、最後の1週間は統計社会保障、看護技術の過去問をひたすら勉強してください。

 

統計社会保障、看護技術は暗記系が多く直前に必死に勉強すれば、今までの模試などで回答率が悪い分野でも本番に案外点数とれる場合が多いです。

 

また、勉強中に少しでも考えていただきたいのが、『この問題がなんで必須なのか

を考えてほしいです。

 

必須問題は、看護師になるうえで絶対に覚えてくださいね。という厚生労働省からのメッセージなんです。

 

なので、いじわるな問題がでてくることがありますが、決して『誰がわかるんだよ!』という問題は出題されません。

 

なので、回答者は出題者の気持ちになって、『ははーん。この問題はこれがすごい大事だから必須なんだ。』精神で回答してみてください。

 

また、看護師はいかにミスなく仕事をこなせるかが大事なので、問題文に嫌がらせして、『~でないものはどれか?』などの問題も多くでてきます。

 

これは出題者が『看護師たるもの、観察力を持ちアセスメントできるよな!?』

というメッセージがあります。

 

なのでみなさんは、問題文を最後まで読み、出題者がなにを訴えているのかを考えて必須問題に取り組んでいくことが、合格可能性を上げるポイントなんだと思います。

 

 

    

 

 

最後に

 

 

 私は国試対策のプロでもなければ、専門でもありません。

なので、問題に関しての助言は正直できません。

しかし、考え方や精神面でサポートできる力は持っていますので、どうか私の能力を第111回看護師国家試験を受けられる方に1人でも多く発信して、その方々が国試合格する可能性が1%でも上がればと思い、記事を投稿してます。

 

どうかこの記事をみてくれているみなさんが全員合格できるように、私も応援してますのでなにか困ったことがあれば何でも相談乗ります。

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