看護の看護

看護師の看護師による看護師のためのブログ

看護師 仕事ができるようになるには? 3つの習慣

 

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こんにちわ。

 

さるページです。

 

 

 本日はできる看護師の3つの習慣をお伝えしたいと思います。

 

 

 

はじめに

看護師は現在も女性社会であり、人間関係や派閥問題など男性社会とは違った意味で生き抜くことが大変です。

私が看護師として働く中で、この看護師社会を生き抜いている人に共通するのが、

 

 

『仕事ができる』

 

 

これに尽きます。

 

むしろ仕事さえできていれば、お局さんなどに目を付けられることもなく、看護師社会を生き抜いていけます。

 

 

今回の記事では私の経験を元に、看護師として仕事ができるためにはどうしたらいいのか?具体的な3つの習慣をお伝えします。

 

 

この習慣さえできていれば、きっとあなたも看護師として生き抜いていけるでしょう。

 

 

 

 

 

ではまず1つ目から!!!

 

 

 

 

 

正しい報連相ができる。

 

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看護師は上司、またはリーダー、先輩に『報連相』を行っていると思います。

 

ここでは正しい報連相についてお話します。

 

 

 報告

・余計なことは決して言わない。

・話す相手はおそらく常に時間を気にしているので、自身が報告したいことを簡潔にまとめて報告する。

・異常の報告であれば、新人であれば正常値や患者の変化値を報告したうえで異常があると判断したアピールをすると正しい報告となる。

 

 

 報告=申し送りのようなものです。

長く、自分の思いが入っている申し送りほど聞きたくないものはありません。

客観的観点を持った報告をすることによって、聞き手に伝わりやすくなる報告ができますので是非参考にしてください。

 

 

 

連絡

・チーム全体で連絡する場合は言葉のチョイスや話し方を尊敬語でまとめましょう。

・部下、同期への連絡は気軽に話して連絡しましょう。

 

 上司、同僚、部下に対しての連絡するときの言葉や文章は事前に考えて提示してください。

 

 

相談

・相談相手は大事です。相談相手は1人~2人程度に絞ったほうがいいでしょう。

または同期など結束が固い者同士で相談するのをおススメします。

下手な相手に相談してしまうと、看護師は基本的に人の話が大好きなので、すぐ噂は広まってしまいます。特におばさんたちはそういう話が大好物なので話す相手は信頼できる相手にしましょう。

 

 

以上のことができるだけで報連相はOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目の習慣は

 

 

病棟会議や勉強会などでは積極的に発言をしよう。

 

 

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 看護師があつまる場では、7割ほどの人間が黙って話を聞いているだけです。

たとえ間違っていることでも自身が積極的に発言することによって、進行が動いていきます。

 沈黙の場ほど、苦痛なものはありませんからね。。。。

 

 

発言することによって、上司からは『あの子は積極的に意見が言える子』

同僚、部下からは『沈黙の場を終わらせてくれたー。』

など、正直メリットしかありません。

 

 

 私は常にこういった場ではしゃべるようにしていきます。

 

多数の人間がいる場で話すことによって、緊張しにくくなったり、コミュニケーション能力が向上すると思うので、私は積極的に発言するようにしてます。

(内心早く終わりたいからですが、、笑)

 

この力は大事ですよ。

 

看護師はコミュニケーション能力が非常に大事なので、それを上げることができるチャンスの場としてみなさんも取り組んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

では最後に3つ目

 

 

 

仕事ができるうえで一番大事なことです。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

タイムマネジメントができる。

 

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 一番大事です。

 

 

 

看護師は仕事をする上でまず情報収集を行います。

 

情報収集時に

・何にどれくらい時間がかかるか。

・優先順位を決める。

をまず考えます。

そして1時間ごとに目標を決めて、『1時間でこれをやれるようにしよう。』

と行動してください。

途中で、ナースコール対応など予想してなかったことで時間がとられてしまうこともありますが、1時間後に何ができなかったか考えて次の1時間の計画を考えていきましょう。

 

 

 

仕事ができない人は行き当たりばったりで目の前のことしか見えておらず、自分があとどれだけ仕事が残っているかもわからず、他の看護師がサポートに来ても、なにを頼めばいいかもわからず、『大丈夫です。』と言ってしまいます。

 

看護師はチーム戦なので、自分が苦しんでいる時はだれかに助けを求めることができます。しかし、助ける人も何を助けたらいいのかわからないと、助けようがありません。

 

 

自分の看護実践能力をしっかりを評価して、勤務時間の中でどう実践していくかしっかりと構成することが非常に大事な職業です。

 

 

 

 

さいごに

 

 看護師は日々複数の患者を看護するため、非常に大変な職業です。

さらに1つのミスが患者の生命にかかわる場合もあるため、責任も重く、精神的にもとても大変な職業です。

 

効率良く自身が行動していくことで、一緒に働く看護師や患者にもメリットがあります。

 

考えながら行動するのは正直、1日や2日で身につくものではありませんが、習慣づけて行うことにより、いつかはできるようになりますので今回の記事で書いたことをぜひ実践してみて、自分なりに試行錯誤してみてください。

 

他人に言われたことをそのままやるよりも、他人に言われたことを自分なりにアレンジすると自然とできるようになりますよ。

 

 

 

この記事を最後までみてくださった方はもしかしたら仕事で悩んでいるかもしれません。

しかし、考え方を変えただけで案外できるようになると思いますよ。

 

 

 

 

 

大丈夫!!!

 

あなたならできます。