看護学生必見!実習を乗り越えるコツ【PART1】
看護学生必見! 実習を乗り越えるコツ!!!!!
こんにちわ。
さるページです。
今回は看護学生さんにぜひみてほしい記事となります。
看護学生さん。
わかります。。。わかりますよ。。。
実習つらいですよね。
私も
今までの人生もう一度やりたくないこと第一位は
【学生時代の病院実習】
でした。。
私は座学はことごとく単位を落としていましたが、実習に関しては割とすんなり合格していました。
その中でこれさえできていれば実習はクリアできる情報をお伝えします。
実習をクリアできる方法。
それは3つあります。
まず1つに
①コミュニケーション能力がある程度できる学生
です。
この答えに関して解説をしていきます。
まず第一に考えてほしいのは、実習指導者は本当に当たり、はずれがあると思います。
しかし、指導者も人間です。
質問や学生カンファレンス時にまったくしゃべることができない子や、ぼそぼそと何言っているのかわからない子は、勉強してる、してない以前に実習で落とされる標的になってしまいます。。
学生評価をする上で絶対に好き嫌いがでてしまいます。(私も実習指導者をやっていた時期がありましたが、平等な評価をしているつもりでも無意識にでていたと思います。)
逆に、はい!はい!と媚を売るような感じになりすぎても『この子は自分の考えももっていないのかな。』と薄っぺらい人間にみられてしまいます。
簡単な例を挙げてみましょう。
Q、脳梗塞を発症して、右不全麻痺の後遺症がある患者さん。現在入院中にリハビリを行い、元のADLに近づけるために頑張っています。この患者にできる看護ってなんでしょう?
この質問に対してあなたならどう答えますか?
・実習指導者が温厚的な方であれば私はこう答えます。
A、この患者さんは元の生活に戻れるようにとても一生懸命にリハビリを行っています。私はこの患者さんが自宅に不自由なく生活できるように、生活背景を情報収集して、右不全麻痺で起こりうる、生活上できなくなりそうなことを患者さんと一緒に考えて問題解決に取り組んでいきたいと思います。
逆にドライでちょっと怖そうな指導者であれば、
A、患者の生活背景を情報収集して、右不全麻痺による生活問題点を患者と一緒に考えて問題解決を行ってきます。
と回答します。
あくまでも例としてですが違いがわかりますか?
前者についてはすこし周りくどい言い方ではありますが、温厚な指導者に共通するのが、『患者さんのことをよーく考えている学生はしっかりしている子』という考えがあります。
そういった指導者には『私、患者さんのことを身体的側面、心理的側面でよく考えてます』感をだすと好印象がもらえるでしょう。
後者については、ドライでちょっと怖そうな指導者に共通するのは
『そもそも嫌々学生指導をやっている。できれば早く終わって自分の仕事したい。』
人が正直多いです。(指導者研修などで他の指導者とコミュニケーションをとっているとこのような人が本当に多いです。)
看護師が管理職(主任や師長)になるうえで、学生指導を行うことは必ず通る道なので、やりたくなくてもやらされます。。
そういった人は『答えと理由を簡潔に述べることができる学生』のほうがウケがいいです。(笑)
ちなみに私は後者で、『なんで自分が学生指導??学生指導中は夜勤もなくなるし、記録とかチェックしなくちゃいけないからめんどくさいし、さっさと終わりたい。』と思っていました。(笑) 現在看護学生のみなさん、申し訳ありません。。。
学校の先生と違って、実習指導者はやりたくなくても嫌々やらされているのが大半です。。。
私もやっているからにはある程度はしっかりやっていましたが、
話ができない学生は、正直嫌いでしたね。。。
シンプルに考えて、中身が多少は薄くてもパッと答えを述べる学生さんはとても好きでした。
まあコミュニケーション能力が一番になってきますかね。。
座学が優秀な人でもコミュニケーション能力が低い人は実習に落ちていたイメージがあります。
逆にあまり勉強してきてない学生でもコミュニケーション能力がある程度ある生徒だとすんなり受かっていたイメージですね。。。
すいません。まず1つ目のコツなの長々と語ってしまいました。
次回からは2つ目を発表していきますので
次回乞うご期待!!